入居の流れ
憧れのお部屋を上手に探すには、いくつかのポイントがあります。
不動産屋直伝の部屋探し・入居の流れをご紹介しましょう。
(1)物件を探す | ||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インターネットで物件は豊富に紹介されています。まずは、良さそうな物件をチェックして、問い合わせをしましょう。返信の感じがよかったら下見の予約を入れましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(2)不動産屋さんへ行く前に | ||||||||||||||||||||||||||||||
不動産屋さんに行く前に、持ち物の準備をします。 ■持参すると良いもの ○物件のプリント ○筆記用具 ○メジャー ○家具のサイズ表 ○地図 ○手付け金 ○印鑑 ○連帯保証人の連絡先など
|
||||||||||||||||||||||||||||||
(3)不動産屋さんへ行く | ||||||||||||||||||||||||||||||
まず最初に、希望条件を用紙に記入をします。 不動産会社所定の用紙に住所氏名や賃料、広さ・間取り、場所などの希望条件を記入します。 目当ての物件があったとしても、必ず書きます。お客様のカルテのようなものです。 その後、予約をした物件の間取り図を確認したり、他の物件の提案をうけるなどの話をします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
(4)下見に行く | ||||||||||||||||||||||||||||||
条件に合う部屋が見つかったら不動産屋さんと下見に行きます。近所なら歩きで、離れている場合は自動車で行きます。お部屋の下見では下記のポイントは必ず確認しましょう。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
(5)「入居申込書」の提出 | ||||||||||||||||||||||||||||||
お部屋に納得したら、「入居申込書」の提出です。この用紙はは入居審査の資料になり、大家さんが貸すか貸さないかを判断しますので丁寧に書きましょう。 入居審査にかかる時間は早ければ2日~3日遅くても10日前後には結果が出て契約となります。 決まったら契約まではあまり日をおかないものだから申し込んだ時点で契約に必要な書類やお金の手配を始めておきましょう。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
(6)契約をします | ||||||||||||||||||||||||||||||
まず始めに重要事項説明書について説明があります。不動産屋さんは、重要事項説明書を交付する際に、その内容を入居者に読んで説明する義務があります。この説明は、顔写真入りの資格証を持つ宅地建物取引士でなければならない。もし内容に 分からない点や言葉があったら質問します。納得したら署名・捺印をします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(7)鍵を受け取り終了 | ||||||||||||||||||||||||||||||
契約書は「賃貸人(大家さん)」と「賃借人(あなた)」の2通ができました。紛失しないように気をつけます。領収書には礼金、前家賃の明細を書いてもらい、敷金の預かり証(退去時に返還されるため)、契約書1部、部屋の鍵を受け取って契約は終了。鍵の受け取り証が必要な場合もあります。火災保険などの契約がある場合にも、要領は同じです。じっくり読んで納得して、署名・捺印、費用の支払い、領収書・契約書の受け取りを行ないましょう。 |