引越しのいろは



新生活を始める上で、引越は避けては通れません。
出来るだけ快適に済ませられるようポイントをご紹介したいと思います。
(1)引っ越し前には
引っ越した後に、「あっ !」なんて事のないように、電気・水道・ガスの手続きは
先にしておきましょう。引っ越した日に電気が点かないことほどサミシイことはありませんから。
東京電力引越コンシェルジュが便利です。
(2)引っ越し準備 その1
荷造りには意外と時間がかかります。大きく分けると、
1、不要なものを処分する。2、梱包する。 この2ステップですが、甘く見ると、前の晩荷造りで徹夜とか。やはり早めの準備が大切です。
■不要品を処分 少ない荷物で手早く引っ越しが大原則。持ってゆく・処分するを早めに決めます。
■梱包資材を集める 引っ越しを決めたら、ダンボール箱を近所のスーパーや薬局から少しずつ調達します。
■道具を集める 梱包用の新聞紙、ガムテープ、ひも、はさみ、カッター、マジック、軍手など。ウエストポーチとエプロンなども。
(3)引っ越し準備 その2
10日前 引っ越す部屋の間取り図を拡大コピー。家具の配置と部屋の番号を決めましょう。
7日前 しばらく着ない衣類、冬なら夏物などから積め始めます。箱には必ず中身が分かるように名前と、荷物を置く部屋の番号をふっていきます。
前日くらい 梱包もラストスパート。引っ越し会社に渡すお金の用意。それと、引っ越し後の当座のお金も。
前日 冷蔵庫があれば電源を抜いて霜取り、氷を捨てます。
(4)引っ越し当日には
引っ越し会社が来るまでには、掃除と梱包を済ませ運び出すだけに。
貴重品はしっかり持って、転居先の荷物を置く部屋の番号の入った間取り図は引っ越し会社のリーダーに渡してしっかり打ち合わせをします。運び出す(荷物を積む)順番は引っ越し会社の人が降ろす時のことを考えて積んでくれます。搬出が終わったら、全部の部屋と周囲をもう一度点検。ベランダの竿やスリッパ・室外機・トイレの便座カバー・照明器具などが忘れがち。
(5)搬入のポイント
丁寧な引っ越し会社だと養生(壁や柱などの傷つき防止策)をしてくれます。
まずは、大きい家具とベッドの搬入。指示をして位置を決めます。
後は、荷物を指定の位置にどんどん運んでもらいます。冷蔵庫は、据え付け後2~3時間したら電源を入れます。
搬入が終わったら、トラックに忘れものはないか、室内やモノに傷は付いていないかを確認して搬入終了。養成やいらない資材を持って帰ってもらい料金を払って引っ越し終了です。でも、まだ段ボールの山のはず。これをきっちり片づけて初めて引っ越し終了といえます。

 

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